さくらんぼ椅子を簡単に作るには、工務店の大工ならではの工夫があります。
さくらんぼ椅子って、どうやって作ってるんですか？
福山市で自然素材の健康住宅にこだわる工務店
㈱フジヒロの広報担当の佐藤です。
4月２５、２６日の構造見学会が無事昨日終了致しました。
コロナで自粛が続く中
ご来場いただきました皆様ありがとうございました。
構造見学会後にも
お問い合わせがいくつか届きました。
次はいつやるんですか？
構造見学会の日でなくてもお家の構造は観られますか？
などございましたが
それらの質問の中に
「あのさくらんぼ椅子ってどうやって作るんですか？」
とのお問い合わせがありました。
さくらんぼ椅子とはこちら
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お家の構造見学会に来たかったけど
都合が悪く来られなかったお客様は
何とか自宅でさくらんぼ椅子を作ってみようと
実際作られてみた方もいらっしゃって
その方がおっしゃるのには
「簡単そうに見えて、上手くいかないんですよ。」
とのことでした。
それもそのはず、
子どもでも短時間で簡単につくることができる
実は秘密兵器があるのです。
これです！
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これは椅子をいくつ作っても
同じ品質で正確に作るための物。
「治具」と言います。
大工の棟梁さんのオリジナル作品です。
棟梁さん曰く
「治具に始まり、治具に終わる」
というくらい、仕事には治具作りが大切なのだそうです。
使い方はこちら
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釘で固定したら
治具から椅子を外します。
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と、こんな風に
いくつ作っても正確に同じ仕上がりの椅子が出来上がるのです。
職人さんの知恵と工夫ですね(^^♪
フジヒロではこのような
大工さんのようなお仕事を
子どもに体験させることができるイベントもやっております！
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最後までお読みいただきありがとうございました。
