断熱と気密の大事な関係?!
断熱材だけでは、いい家にはならない!
福山市で自然素材健康住宅と言えば㈱フジヒロの
広報担当の佐藤です。
我が社、55棟目となるソーラーサーキットの家です。
↓ ↓ ↓
↑ ママさん大工のさっちゃんです
基礎、屋根…と張ってきた断熱材が
家の壁一面にも張りめぐらされました。
家を人に例えると
断熱材は人が羽織るジャンバーのようなものです。
この2人のイラストを見てください。
↓ ↓ ↓
左の人は帽子、手袋、足元も温かい靴。
そしてジャンバーのボタンをしっかりはめています。
一方右の人は、帽子手袋もなく素足です。
ジャンバーの前は開けっ放しです。
これを家に置き換えると
左は屋根、基礎、家中を断熱したフジヒロの家。
そして右は一応断熱材を入れた家……
更にここで大切なのは
気密です!
気密の話
先ほどのイラスト
もう一度見てみましょう。
ジャンバーのボタンをはめているか、はめていないか…
家でいうと、実はこれが「気密」なんです。
隙間が大きいか、小さいかなんです。
同じジャンバーを着ていても(同じグレードの断熱材を入れていても)
ボタンをはめていると(気密が高いと)
暖かい空気が体をほっこり包んでくれますが、(冬でも暖かい家になる)
ボタンをはめていなかったら(気密が悪いと)
暖かい空気がどんどん出て行ってしまいます。(スース―冷気が入る暖房の効きの悪い家になる)
気密測定という検査があります。(数値が低いほど 家の隙間が少ないってことです。)
一般的な住宅では10くらいだと言われていますが
フジヒロでは なんと0.2 ‼
わが社ではなんで
驚異的に隙間の少ない家をつくれるのでしょうか?
フジヒロのプライド
驚異的に隙間の少ない家を作るフジヒロ。
その秘密の一つを知るのに
見ていただきたい写真がこちら
↓ ↓ ↓
気密テープ(黒いテープ)を張るのは当たり前のことですが
木部と断熱材のわずかな隙間を
丁寧にふさぐ細かい作業を
棟梁さんがやっているのです。
家の一つの面を施工するのに
半日はしっかりかかります。
見えない所ですから、
やらなくったって、完成したら見た目はわかりません。
でも気密測定をすると
よそではありえない数値をはじき出せるのです!!
これがフジヒロ品質、
フジヒロプライドなんです。
構造見学会でしか
お見せすることができない良い家の秘密。
他にもたくさんあります。
4月25日(土)
4月26日(日)
の構造見学会にぜひお越しいただいて
あなた自身の目で確かめてください。
コロナウイルス感染症の防止対策のため
除菌、マスク、換気はもちろんのこと
一度に一組様のみの見学とさせていただきます。
万全を期して
会場にてお待ちしています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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