徳島杉の端材を差し上げます
福山市で新築の家
工務店と建てる家なら(株)フジヒロの広報担当佐藤です。
フジヒロは2021年も元気よくスタートを切りました。
関東では非常事態宣言が出され
世の中の先行きが分からないなかでも
こうして途切れず仕事を頂けるのは
多くのお客様と
協力会社の方々のおかげです。
皆様誠にありがとうございます!
話しは変わりますが
仕事始めの日の夕方、
作業場に戻った大工さんが
現場から材料を持ち帰っていました。
杉の板です。
水呑で建築中のソーラーサーキットの家で
屋根瓦の下に敷いた杉板の木っ端です。
もとは2メートルの板でしたが
必要な分を切り落とした木っ端なので
程よい大きさになっております。
顔を近づけると
杉の木の良い香りがします。
こちらは徳島杉の無垢材(むくざい)
なぜ瓦の下に杉の木の無垢材を敷くのかというと・・・
真夏には高温になる屋根の瓦の下
瓦を支えている板が接着剤で張り合わせたような合板だったら
接着剤が可塑化して木が変形し
瓦がずれる原因になることもあります。
なのでフジヒロでは
徳島杉の無垢材を使い
時間が経ってもあまり変形しない
徳島杉の無垢材を使います。
お客様が安心して暮らせるよう
見えないところも丁寧に作る!
そんな㈱フジヒロを今年もどうぞよろしくお願いいたします!
ちなみに、
徳島杉の木っ端は何に使っているかというと・・・
薪ストーブで燃やして
大工さんが暖をとっています。
素晴らしい材料なのですが
使った後の余った部分は
廃棄物になってしまいますので
無駄にならないよう薪ストーブで使います。
こちらの木っ端は薪にもなりますが、
フジヒロの作業場に遊びに来られたお客様やご相談者様が
DIYなどで使う場合には差し上げております。
もしDIYなどで必要な方がおられましたら
フジヒロの作業場でお分けいたします
(ちょうどいいサイズがあるかどうか・・・)
フジヒロのLINEで
ご連絡いただいたら
お取り置きしておきますので
気になる方はメッセージくださいね!
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