塗れた壁のあの模様は断熱材の〇〇〇が原因だった!!
福山市でご家族が安心して健やかに過ごせるお家を造る(株)フジヒロの
広報担当の佐藤です。
先日、とても冷え込んだ朝
私が見たあの濡れた壁…
↓ ↓ ↓ ↓
壁の上のあたりが濡れていますよね。
これって結露?
と思って社長に聞きました。
すると
「もっとわかりやすい写真があるから」
と見せてくれたのがこの写真。
↓ ↓ ↓ ↓
これは以前社長が写した写真だそうです。
結露じゃない。ヒートブリッジ?
ここからは社長の解説を書きますね。
最近はデザイン重視で
軒のない家が増えてきています。
すると夜間、露が壁に付き
壁は濡れますよね。
その濡れた壁が
朝になって見ると
なぜ四角いまだら模様になっちゃうんでしょうか?
実は
この色の違いは
壁が乾いているところと
塗れているところがあるからなんです。
この模様の形から
この現象のことを
「ヒートブリッジ(熱橋)」と呼ぶそうです。
なんとこの現象には
断熱材が深く関わっているのです!
断熱材の○○○が原因だった⁈
濡れた壁がいち早く乾いている部分(白っぽい部分)がありますね。
なぜだと思いますか?
それはその部分には断熱材が入っていないため
室内の暖かい空気で
濡れた壁が他より早く乾いたんだそうです!
乾いていない所は
中に断熱材があるため
室内の暖かい空気が外に漏れることなく
壁を乾かすこともないのです。
ということは
この家は
はしごみたいな模様に添って
断熱材のないところがこんなにもあるってことですね!
つまり
ヒートブリッジの原因は
断熱材のすきまだったんですね!
(断熱材がない部分があると
当然熱が逃げていくので
光熱費の無駄にもなっています。)
こうなると壁の中でどんなことが起きているのでしょう。
社長がリフォームの現場で撮ったもう一枚の写真です。
↓ ↓ ↓ ↓
これは
グラスウールという断熱材が
壁の中でかびてしまった写真です。
グラスウールはお布団みたいな断熱材です。
(ちなみに弊社の得意とするソーラーサーキットの家では
板状の断熱材を使用しています。グラスウールは使用しません。)
壁や壁面で温度差が頻繁に起きると
壁の中では
こんなことが起こっている可能性が高くなるんですね!
私の娘は
アパートに住んでいるとき
喘息を発症し
夜中に病院に運ばれることもありました。
(いつでも病院に運べるように
婿殿は晩酌を毎日我慢していました。)
ソーラーサーキットの家に住み始めてからは
一度も発作が起きていません。
見えない壁の裏側で生えていたカビが
原因だったのかもしれないな…
と今は思います。
↑ コンパクトですが、健康と住み心地を大切にした家族を守る最高の家です。
高い買い物の家づくり
だからこそ
建てるなら
家族が安心して健やかに過ごせるお家を建てて欲しい。
フジヒロの願いです(#^^#)
最後までお読みくださってありがとうございます。
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