新築のお家が700万円！？建築本体価格って何？

福山市でアレルギー対応の自然素材の家なら
（株）フジヒロの広報担当の佐藤です。

 

今回は、フジヒロにお家の相談に来られるお客様から
よくいただく質問についてお答えします。

 

今回の質問は・・・

 

Q.777万円とか768万円とか
大きな目立つ看板で新築のお家が建つと
宣伝されてますが、あれってどうなんですか？

 

という質問です。

 

まずはお答えから・・・

 

A.なかなか1,000万円以下で
普通に住んで生活できるお家を建てるのは難しいです。
【建築本体価格】という言葉に気を付けましょう！

 

です。

 

 

では、詳しく説明しますと

 

777万円とか書いてある看板に【建築本体価格】
という字が小さく書いてある場合もあると思います。

 

この【建築本体価格】とは・・・

 

・風呂やトイレや水道やエアコンなどフル装備してすぐにでも住めるようなお家

 

が建築本体価格の場合もありますし

 

・柱と屋根と床と壁だけのお家

 

が建築本体価格である場合もあります。

 

つまり、会社によって建築本体価格の解釈が違うので
柱と屋根と床と壁だけが建築本体価格と考えている会社で

 

700万円のお家の場合は

 

別途、水道工事やエアコンや地盤の工事が必要になってくるんですね。

 

なので、

 

最初は700万円で安いなと思っていても

 

あれよあれよという間に
1,000万円～2,000万円のお家に
住めるようになるまでにお金がかかってしまうこともあるということです。

 

見た目の安さのインパクトだけに惑わされずに
家の性能や素材、土地の雰囲気、災害の有無など
いろいろ調べてお家は建てたいものですね。

 

以上

 

最後までお読みいただきありがとうございました。